…ドラマのDVDボックスなんて
誰が買うんだよどんだけ好きなんだよ、ほんと。
デカイしかさばるし。全部何度も見るわけじゃないし
ケ
って思いながら中古屋に居たら
その3分後に木更津キャッツアイのDVDボックス買ったし
いやいや…どんだけ好きなんだよって
ていうかちゃんと見てないんだって。
一応見てたけど飛ばし飛ばしだし最終回見てないし
でもワールドシリーズをレンタルしてみて
バカ泣きしたから、ちゃんと見たかったし。
意外と借りたがるやつ居そうだし、これは責任転嫁だけど
木更津キャッツアイって名前だけ知ってるけど
バカそうだから見てない~って人に、分かりやすくあらすじを。
ガン、余命半年、21才、ぶっさん。
もうちょっと長く生きられりゃ、お前らなんかと居ねえのに。
みたいなすごい重たいテーマを使ってるんだけど
実は「死」が気付くと、たったほんのちょっと音楽が止まるだけで
ちょっとシリアスなシーンになっただけでこの
「死」がふつふつと、ぶっさんに手を伸ばしてきて
いつまでも続いてゆけそうな、バカバカしい日々に終わりがくるのを
ぞわっと感じる瞬間があり。
まあ基本コメディだから、殆ど笑えるんだけどね。
大どんでん返しがあったり
クドカンがキャラを作るうえで「かならず、欠点や駄目な部分を作る」
って言ってたけど、それこそが人間味そのものなんだろうなって
最初ノリについてけないかもしんないけど
ハマったらぬけらんないので、おすすめ!

PR