忍者ブログ

cherry love xD

加糖・喫煙・薄着だいすき

[PR]  (詳細表示)

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

読書  (詳細表示)

最近ちょっぴり小説にハマってます。

幸い、俺の友人で本好きでもって絵本とか童話とかも好きでもって
作家の名前を言うと、あー知ってる、これこれって本よかったよね
って返事が返ってくる人がいて
会話のネタにもなるし。

こないだ読み終わったのは


幸田文 「流れる」

幸田文(こうだ・あや)の文章は、カッコイイ。
「マークスの山」の作家さん、思い出せないけど、あの人の文章のカッコイイ!てのとは
又ちょっと違うんだけどね。
初めて呼んだ幸田文は、中学生…?の時で
「闘」っていう本だった。実はあんまり覚えてないけど、印象的だったのが
「その時がきたんだ」という死の受け入れ方をする人が居て
俺の中での死の冷えた概念は、ちょっとその本から由来してたりする。

美しい文章ってだけじゃなく
きれいな日本語で、あ、日本の女性ってこんなに
凛としていたんだな、って気持ちになるっていうか。
男性は余り出てこない本だけに、華やかさもあるし。

没落しかけの芸者置屋に
40過ぎの未亡人、梨花が女中として勤めてゆくうちに
芸者達の生活、そして様々な風習
そしてそこに起きる事件などを細やかに見てゆくという本。

こういう生活してゆくとか、日々を過ごすとかの本が実は好きで
漫画とかもどうしてもそういう系になる。
映画はアクション映画とかのが好きなんだけどなんでだろ…
幸田さんの本は、まだまだ他の本も読んでみたいと思います。

拍手

PR

変貌  (詳細表示)

そんなつもりじゃないんだけど
何となく、そろそろ1年たつんかなあ…って
恋人と出会った日からはもう1年以上経ってるけど
当初の俺を思い出してた……


当初の俺、すっげ大人!

え、なんか段々ミニミニしくなってない?
彰人に初めて会った時の俺の縮尺を
ちっこくしたのが今の俺ぽくなってない!?

わあ。
無理、してたんかなあ。
心配になってきちゃった。
でも、そういうもんなのかな、心を許してくって。

恥ずかしいけど、今の自分、嫌いじゃないです。

拍手

大人って  (詳細表示)

大人に、なれてきてる気がする。
ジワジワとだけど、いつくらいかなあ…
20くらいになってから急速にって気もする。

今までと物の見方が違ってきた気がする。
まあ、まだお子様な部分があったりするけど
あ、何でかっていうのは
周りの大人たちが俺を子ども扱いするような
喋り方をしなくなってきたからからかも。
共に成長したタメ友とも、少し雰囲気が違ってきたっていうか。
子供の会話じゃなくて、大人な会話になってきたっつうか。

だからこそ、子供のころの気持ちを
取り落とさないようにしたい。
子供の頃の鋭敏な感性は俺にはないけど
でも、感性はなくしたけど、思い出だけは無くしたくない。

幼稚園のときに
母親が風邪をひいて
どっかのおいちゃんに、「ミミズ食べたら風邪なおるよ」って
いたずらに言われて、その日は幼稚園で
ミミズを掘り続けてビニル袋にいっぱいに詰めて
幼稚園の先生に捨てなさい!って泣かれたけど
決して捨てずに大事に家に持って帰った
あの信じる気持ち(だまされやすいとは言わないし!)とか
人を大切にする、気持ちを

取り落とさないように。

ま、俺が誕生日だったわけじゃないですけど
一緒に何か、思い改められたらなって思ったしだいでした。

拍手

休憩してました  (詳細表示)

海外のCMにハマってて
ワイノワイノ見てたら、時間食いました。

コマーシャルって、手短で、気兼ねなく見れていい。
ただ海外のコマーシャルだから
ほしー!って思っても俺は英語てんでだし行動力ないし
買えないけど。
よく考えるなあ。

空耳アワーとかに近いよね。
空耳アワーってどっちかっていうと
映像の方で笑っちゃうんだけどさ。

拍手

豪放磊落  (詳細表示)

高校の時にやってたホームページが
「豪放磊落」って名前だった。

そのサイト自体は期限切れで消滅してしまって
俺がつづってきた詩とかそういうゴミっぽいのは
一部をのこしてほぼ共に消滅した。

ま、今見たら顔から火とおりこしてあぶくが出ただろうけど!

そんな俺のゴミっぽいやつを
恥ずかし千万ながら一部だけ公開。
全部はむり、ものすごいアホなのもあるから!





「累々各々」




幽かだったけど 影煌々と
夏って言葉が嫌いで
ぐずってばかり居た小さい頃 匆々

忘れる事さえも 知らなかった

僅かだったけど 乞う滔々と
手懐けられまいと
必死に顔を背けて居たあの頃 怏々


時間が無い 時間が無いと叫んでは

深間

一層 逸走



累々…折り重なるように あたり一面をふさいでいる様子。
各々…団体(組織)を構成する、ひとりひとり。めいめい。
幽か…ぼんやり見える。
煌々…眩しい位、きらきら輝く様子。
匆々…あわただしい様子
滔々…勢い良く流れ、とどまる所を知らない様子を表す。
怏々…不平・不満を解消する術が無く、いらいらを禁じ得ない事をあらわす。
深間…川や海等の、深くなっていて、はまったら出られない様になっている所。(止める事の出来ない、深い情交の意にも用いられる)
逸走…逃げて走る事。




「一網打尽」


状況は悪化 明星も劣化
僕は既に結果 目(モク)に胸に酷夏

加速 蛇足も良いとこだ

空白に見えますか
フラッシュが異常な程

僕の姿を映すなSOUL

奇特 我足で宵此処だ

奈落に消えますか
クラッシュ愛情は鼓動

方向は軟化 どうこうして そうか
僕は既に結果 to good a 「上へ同化」



「movie」


気が引ける僕の手をひっぱって

闇の中に浮かぶ大きな四角い白は

両腕を箱と椅子に変え

僕の心をドルビーサウンドで

鳥肌のひとつひとつをひっぱってみたり

背筋の真ん中を

折れた様な針の先でツウリとなで上げたり

するのだ

激しいカーレースの後に

パイプを分け合う兵士たちの手元が

確かに握りしめたカクテルを

フレアバーテンダーは華麗に

アイシャドウを黒くまたたかせ

ミュージカルの舞台は広がる

ロキシーの唇といったら

まるで マリリンモンロなのだ



そして僕は現在に戻ってきて

ほっ と 息をつく

まるで夢を見ていた様な

四角く白い部屋に帰ってゆく





必馬仏子




茶漬けに押しつける様にした急須の先端から白米を少し、焦らした
朝方のルーズリーフに残った残り香の様な文字に目もくれたくは無い
老衰にはげあがって小さくなってやっと死んだ犬に上げる線香は桃色を選んだ
1年前からの幸せを数えはじめるが心当たりにひっかかるのは音源ばかり
そして今朝の僕は飯を片腕にして鼻先で笑いつつこたつを捨てる

神経衰弱の様なうらがえった細胞共は失敗を起こした蠅人間に似ている

熱を持って腹がのたうつのだ、光のまぶしさに

その背中をくれとせがむせむしに猫は言い放ったのだが何だったか
泣きじゃくる子どもの群れが世界各地にあふれて居るというだけで優しさに縋る
そのぶしつけな格好の悪さに僕は少々嫌悪感よりは怠惰も含めて心地よいは否
だから今朝は白米を焦らし、腹をのたうたせる
だから今朝はこたつを捨て、蠅人間を想う

拍手

プラグイン

カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

ちぇりた

最新コメント

[10/28 BlogPetのちぇりた]
[10/06 BlogPetのちぇりた]
[09/11 BlogPetのちぇりた]
[09/01 BlogPetのちぇりた]
[07/20 BlogPetのちぇりた]

最新記事

最新トラックバック

プロフィール

HN:
性別:
非公開
職業:
何かしら定職にはついてます
趣味:
まあ、ちょっと… って言うのマイブーム
自己紹介:
まあ、ちょっと。

ブログ内検索

最古記事

(03/04)
(03/05)
(03/06)
(03/08)
(03/10)

カウンター